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2018.03.01号掲載

ママに憩いの場を
「ママンココン」オープン

いつでも安心して行けるママのための居場所「ママンココン」が、2月15日、太白区長町にオープン! どんなところなのか、さっそくのぞいてきました。「初めての育児で不安」「子連れでゆっくりくつろぎたい」「とにかく誰かとしゃべりたい」。そんなママにお薦めですよ。



 いつでも利用OK 
 親子向けスペース 


太白区長町にあるアパートの一室を活用した親子スペース「ママンココン」。2DKの室内は、乳幼児親子が遊びや飲食、休憩に利用できる「サロン」、日替わりで講座やワークショップを開く「アトリエ」、託児用スペース「ペピニエ」に分けられ、子育て経験のあるスタッフが常駐します。サロンは会費制で、1回300円で自由に使えます。キッチンもあり、飲食物の持ち込み自由なところが魅力です。

 「ママを笑顔に」 
 3人の思い形に  


設立発起人の3人は全員が子育て中のママ。その一人、鈴木有希子さんは、仙台市子育てふれあいプラザのびすく泉中央の元館長。傍ら、自身のボランティア団体「こひつじる〜む」で子育てサロンを主宰、2003〜11年に親子の居場所「たいはくママの城・たいはくこどもの庭」を運営し、託児ボランティア活動を行うなど、長年子育て支援に携わってきました。
ママの笑顔が子どもの幸せにつながるという思いから、活動のモットーはいつも「ママを笑顔に」。生活が子ども中心になり、社会からの疎外感や不自由さを感じがちな育児期も、「おいしいお茶があって、おしゃべりできるだけで生き返ります」と話します。「だから、行けば必ず誰かと話せる『ママの給油所』みたいな場所が必要なんです」
鈴木さんに共感し、発起人に名を連ねたのは奥山静枝さんと成田由香里さん。奥山さんは、子どもに関わる仕事をしようと一念発起、保育士の資格を取ったばかり。成田さんは、産後のつらい時期に地域の子育て支援に助けられ、「次は自分が役に立つ番」という思いを温めていたそう。育児や仕事の合間を縫って準備を進めた3人は「本当にオープンできたなんて、夢みたい」と喜びます。

 挑戦できる場所 
 ママたちに提供 


ママンココンは心地いい居場所であるだけでなく、「やりたいことに挑戦できる場」でもあります。「アトリエ」で開かれる講座に参加するだけでなく、利用者が特技や資格を生かして講師になることも可能。「会場探しや告知の手間が減るので、初めの一歩に最適。羽ばたくママを応援したい」と成田さん。活躍する先輩ママ講師の姿を間近に見られるのも大きなメリットです。

場所は仙台市地下鉄長町一丁目駅から徒歩5分。太白区在住でなくても利用できるので、ぜひ親子で遊びに行ってみてはいかが。

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