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2018.04.05号掲載

時短でも手抜かりなし

栄養ばっちり朝ご飯

もうすぐ新学期。毎朝、子どもにご飯を食べさせ、遅刻しないよう送り出す、慌ただしい生活が始まりますね。栄養バランスの取れた朝食をパパッと作るこつを、管理栄養士の飯渕由美さんに教わりました。

飯渕さんは「今は共働きの家庭が多く、朝はとても忙しい。完璧な手作りにこだわらず、家にある食材で、簡単でも主食・主菜・副菜のバランスの取れた食事を心掛けましょう」と言います(表参照)。 一押しは「温野菜」=写真右=。「前の晩に一口大に切った野菜をゆでるか、電子レンジで加熱しておくと、朝、楽ちんです」。卵料理の付け合わせや、みそ汁、スープの具材に活用できるといいます。 子どもは、体温や生命維持、体を動かすエネルギーに加え、成長に必要なエネルギーも取らなければなりませんが、胃が小さく、年齢が低いほど何回も栄養を取り入れる必要があります。「1日3食しっかり食べさせ、間食も必要とするのはこのためです」 朝ご飯をきちんと食べることで一日の生活リズムが整い、体温も上がって脳が働き、集中力が付きます。飯渕さんは「幼児期の食習慣は、生涯の健康の鍵になります」と話しています。


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