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2019.02.14号掲載

熱く!楽しく! みんな仲良し
ボードゲームで交流を

子どもも大人も一緒に楽しめるボードゲーム。コミュニケーション能力向上などの教育効果も注目されています。ボードゲーム普及を進めるサークル「GameParty仙台」の大波さん夫妻にその魅力を聞きました。


マナーなど学べる

仙台市東部児童館で「テーブルゲーム・カフェ」というイベントを開くと聞いて早速伺いました。「テーブルゲーム」とは、ボードゲームの他にも、カードゲームなどテーブルを囲んで数人で行うゲームの総称です。当日は、同センターの児童クラブに通う子どもを中心に、未就学児から小学校高学年まで約20人が参加しました。

最大の魅力は、年齢が違っても共通のルールで一緒に遊べること。「子どもと大人が、同じスタートラインで同じ目線で遊べる。家族や友人同士で、コミュニケーションを取りながら楽しんでほしい」と大波さん夫妻。「ルールを知るために説明をよく聞く」「プレーする時の集中力」「勝った喜び、負けた悔しさを味わう」「全員で片づけをするマナー」など、学べることが多くあるのだとか。


輪の内側に積み木をバランスよく載せる「ハムスターロール」


初めての子どもや低学年には、プレー時間が短く、ルールが簡単なものを。イベントでは、パーツを積み上げるバランスゲーム(写真①)や、磁石の付いた棒で自分の色の鈴だけを引き寄せるもの(同②)を楽しんでいました。


磁石付きの棒で自分の色の鈴を集める「ベルズ」


長時間でも飽きず

高学年が夢中になっていたのは「チケット・トゥ・ライド」(同③)。目的地まで線路を広げていくゲームです。ルールがちょっと難しいような気がしましたが、「子どもは飲み込みが早く、あっという間に覚えます。大人が本気でやっても負けることも多い」(大波さん)。1時間ほどかかりますが、全く飽きない様子です。イベント終了時刻が迫ると「あと1回だけ!」と子どもたちは名残惜しそうでした。


自分の線路を広げていく「チケット・トゥ・ライド」


寒く、室内遊びが多いこの時季、家族で楽しむのもいいですね。


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