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2019.04.11号掲載

転勤族ママがトーク
仙台暮らしの楽しみ方

企業の支店などが集まる仙台市は毎年、春に転入者を数多く迎えます。夫の転勤に伴い、仙台へ越してきたママたちに集まってもらい、仙台暮らしの感想や新たに転入してきた人へのアドバイスを、自身も転勤族ママのライターMが聞きました。

左から、直子さん、里佳さん、絵美さん、朝子さん

― 仙台の印象はいかがですか?

朝子さん
 意外と物価が高くて驚きました。特に水道料金が高くて。

直子さん
 横浜市に比べ、小学校の給食費も高いです。小中学生の医療費が無料ではないので、家計の負担が増えました。働きたいのですが、最低賃金が低いですよね。

― 住みにくいですか?


朝子さん
 子育ての環境はとてもいいです。

絵美さん
 子育て支援施設「のびすく」や児童館などが、とても充実していると思います。

朝子さん
 泉中央エリアは、のびすくや図書館、ショッピングセンターもあって便利。

― 住む場所選びのポイントは何でしたか。


朝子さん
 仙台に引っ越すとなると、大抵、泉中央か長町近辺を薦められます。

一同
 (うなずく)

直子さん
 長町・富沢辺りの方が暖かいと聞いたので、太白区にしました(笑)。それに小学生の娘のために、転校生が多そうな地域を探しました。転校生が少ない地域より、受け入れてもらいやすいかなと思います。

― ママ自身は、見知らぬ土地でどうやって友達をつくりましたか。


里佳さん
 仙台に来た当時は子どもがおらず、話し相手は主人だけ。2、3カ月間、家に引きこもって毎日、泣いていました。「このままではいけない」とインターネットで検索して「転勤妻in仙台」というサークルを見つけて、恐る恐るイベントに参加しました。そこで友達ができて、一緒に楽しく過ごせるようになりました。

直子さん
 私も夫の上司の奥さまに教わり、「転勤妻in仙台」に参加しています。

朝子さん
 私は、のびすく泉中央を利用する転勤族ママが月1回集まる会「けやき広場」を立ち上げました。最初の転勤先で妊娠して、出歩けず家にこもった経験から、孤立しがちな転勤族ママが誰かとつながる場が必要だと思いました。

里佳さん
 区役所で開催される母親教室でも、子どもの月齢が近い友達ができました。絵美さんともそこで仲良くなりました。

絵美さん
 近所に友達がいると、子育てが楽しめますね。

― 今は仙台での生活を楽しんでいますか。

直子さん
 
仙台は食べ物もお酒もおいしい!(一同うなずく)。それに宮城県内には有名な温泉がいろいろあるので、こっちにいる間に出掛けたいです。

朝子さん
 
私も子どももたくさん友達ができましたが、近々また転勤になりそうで…。息子は繊細なタイプなので、どうケアすればいいか悩んでいます。

絵美さん
 
お子さんの転校が心配かと思いますが、私自身の経験では 転校先で友人ができたことが自信となり、人生の糧となりました。お子さんにとって良い経験になると思います。

直子さん
 
うちの娘は小学校にやっと慣れたところで転校しましたが、仙台に来たら近所の上級生が登下校に付き添ってくれて助けてくれました。

― やはり人とのつながりが大事ですね。この春、仙台に越してきたママへアドバイスをお願いします。


里佳さん
 
私も実家から遠く離れて子育て中ですが、区役所の母親教室で妊婦同士の交流を促してくれたり、担当課から子育てについて電話をくれたりするので安心感がありますよ。

朝子さん
 
仙台市は区役所やのびすくのスタッフさんのサポートが手厚く、地域で子どもを育てるという姿勢を感じます。まずは自分から、誰かとつながるよう手を伸ばしてみてください。

直子さん
 
私も積極的に外に出ていくことが一番だと思います。仕事や習い事をしたり、子どもが小さければのびすくに通ったり、小学生だったら懇談会に出席したり。自分から「転勤族です」「引っ越してきたばかりです」と話すと、声を掛けてくれる人がいますよ。


取材協力/のびすく泉中央、転勤妻in仙台

 


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