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2019.09.05号掲載

いつから? どう選ぶ?
女の子の下着選び

小学校中学年くらいになると、「そろそろブラジャーデビュー?」と気になる頃。初めてのブラ選びには戸惑う親子もいるかもしれません。そこで、青葉区の藤崎で子どもの下着を担当する「ワコール」ビューティーアドバイザーの早坂明子さんに、女の子の下着選びについて教えてもらいました。

体の変化に気付いて

女の子の体の変化は、大きく3つのステップに分けられます(図1参照)。初経を迎えたSTEP2の頃は親も体の変化が分かりやすいですが、実はその1年ほど前には胸の成長は始まっているそうです。早坂さんは「STEP1の変化は親も気付きにくい時期。子どももバストトップが服に当たってチクチクするなどの違和感を覚えても言えない場合もある」と話します。とはいえ、初経の1年前を予測するのは親でも難しいもの。「最近いつも前かがみになっている」「服の胸の辺りをよくつまむ」しぐさがサインとなることも。成長には個人差があるものの、ブラデビューは10歳頃を目安にしておくといいそう。

ママに避けてもらいたいのは、自分がブラデビューした時期と重ねて「うちの子にはまだ早い」と決めつけること。「親世代よりも今の子どもは胸の成長がずっと早くなっているので注意してほしい」と早坂さんは話します。ブラといっても、いわゆるスポーツタイプのブラではなく、バスト部分が二重になったキャミソールなど、成長に応じてさまざまなタイプから選ぶことができます。

親子の会話が大切

成長の早い子の場合「自分だけブラをするのは恥ずかしい」と感じやすいですが、そんな時は「顔や背の高さがみんな違うように、胸も違う」ということを伝えてみて。ブラを着けることは決して恥ずかしいことではないと家庭でも日頃から会話の中で意識づけをすることも大切です。成長に合わせた適切な下着を選ぶことは、大人になった時にきれいなバストをキープすることにもつながるそうです。

店頭で採寸してもらい、試着して購入するのがベストですが、自宅で測る場合は(図2)を参考にしてみて。藤崎のワコールでは、気軽に採寸ができる「ジュニアブラ採寸フェア」を開催中。「成長途中は4~6カ月おきに採寸するのがお勧めです」(早坂さん)。下着選びを通じて、親子のコミュニケーションにもなりますね。

 

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