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2019.09.12号掲載

ベランダ菜園に挑戦!

暑さも一段落して、朝夕は涼しさを感じるこの頃です。食欲の秋を前に、ブロッコリーや白菜などの野菜が気軽にベランダで育てられると聞いたイラストレーターのサトウヨーコさん親子が、せんだい農業園芸センターみどりの杜所長の坂本邦雄さんに菜園づくりを教わってきました。さてその成果は…?

冬野菜の苗を植えて
親子で楽しく育てる


9月は野菜を植えるのに最適な時期。今回は白菜、キャベツ、ブロッコリーの苗を育てます。野菜作りのプロである坂本さんは「葉物はもちろん、根菜類もベランダで育てられるんですよ」と話します。「ポイントはプランターの深さ。ニンジン、カブは深さ30㌢あれば大丈夫」とにっこり。

底に網がないプランターは、土が流れ出ないように軽石を敷きます。「わが家にあるバジルのプランターは、軽石を敷いていないので水やりすると土が一緒に流れます…」とつぶやくサトウさん。傍らでサトウ家の次女こと、ユウちゃんは黙々と軽石を水切りネットに入れ続けるのでした。

肥料入りの野菜用培養土をたっぷり入れたら植え付けです。「苗は濃い緑色で、根元が安定しているしっかりしたものを選んで」と坂本さん。小さな苗を見てユウちゃんも「かわいい」とひそかにテンションアップ! 苗をそっと穴に置き、土をかけてぽんぽんと押さえる表情は真剣そのものです。 

今回は農薬なしで育てます。「虫取りを頑張らないと」と決意するサトウさんですが、ちょっぴり不安げ。坂本さんは「風が当たるようにすると虫が付きくい。青虫がいたら割り箸でこまめに取り除いて」とアドバイスします。日光がしっかり当たるよう、時々プランターを移動させるのも大事。ベランダの排水溝に土や枯れ葉が詰まらないように掃除も忘れないでね、サトウさん。

最後に「生き物だからうまく育たないときもあります。白菜が結球しなかったり、虫に食べられたりと失敗も経験です」と野菜作りビギナーの二人へエールを送ってくれた坂本さん。育てる苦労を経験し、農家や食べ物への感謝の気持ちをはぐくめるといいですね。

収穫予定は11月ごろ。サトウ家のベランダ菜園の行方、収穫までお付き合いください!

 

 

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