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2019.12.05号掲載

年末、親子で一緒に大掃除

机の片付けスムーズに

年末の大掃除が気になる時期です。親子で一緒に片付けに取り組んでみませんか。散らかりやすい机周りの片付けを、仙台圏で「おかたづけ」の講演会を開いている山田和佳子さんに教えてもらいました。


親から声掛けを

子ども部屋で特に散らかりやすい机とその周辺。アドバイスをもらうべく、取材ライター宅の息子(小学3年)の机を見てもらいました。

机の上自体には作業スペースがあるものの、わきに置いた小型机の上に物が積み上がった状態。探し物をする時間が長く、息子自身も「何とかしたい!」と思っていることを山田さんに伝えると「片付けたいという気持ちがあるのがとても大事です」とにっこり。「親が『一緒にやろう』と声を掛けましょう」と話し、作業の進め方を教えてくれました。

作業は整理物の位置を決める「収納」取り出しやすく美しく置く「整頓」出したら戻す「片付け」―の順です。

「整理」は分類する作業。「お気に入り」「宝物」「道具」「ごみ」の4グループに分けます。「お気に入り」はいつも使うペンなど「これさえあれば気分よく過ごせる」物。「宝物」は大事にしている図工の作品など。「道具」は文房具や教材など。なお、子どもの物を親が勝手に捨てるのはNG。物への執着心が強くなることがあるそうです。

収納グッズ活用

続いて「収納」そして「整頓」。100円ショップにあるファイルボックスなど収納グッズを使うとすっきりしまえます。買う時は、子ども自身に選ばせると片付けの動機付けにつながるかも。よく使う物はふたなしのケース、保管用にはふた付きケースがお薦め。プリント類は平積みにせずファイルボックスに立てるとすっきり片付きます。

山田さんは最後に「片付けは大人にとっても難しいものです。子どもが片付けをしたら、ぜひたくさん褒めてあげて下さい」とアドバイスしてくれました。後日、アドバイスに従って片付けて、机はすっきり! 皆さんも親子一緒に片付けをして、気分良く新年を迎えませんか。


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