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2018.09.20号掲載

センダイガールズプロレスリング

センダイガールズプロレスリング

▲試合の模様はWWEネットワークで視聴できる

 

この夏、里村明衣子選手は世界最大のプロレス団体WWE(米国)が主催する女子トーナメントに初出場し、各国から集まった強豪たちに挑んだ。念願の大舞台に立った里村選手に、大会の感想を聞いた。試合の模様は、米国のインターネット専用チャンネル「WWEネットワーク」で毎週木曜に配信されている。

▲里村選手(右端)と、共にWWE大会に出場した日本人選手。(左から)松本浩代選手、紫雷イオ選手、カイリセイン選手

 

フロリダであったオープニングパレードで里村選手はとりを務め、試合前から熱い注目を集めた。ノリのいい観客の雰囲気にのまれることなく、第1試合には「普段通り臨めた」という。

試合の中盤から、気持ちを前面に出す里村選手のファイトスタイルに引き込まれて会場内が静まり返り、最後は観客総立ちで「オーサム(すごいの意味)」のコールに沸いた。試合後に大会主催者からも「アメージング!」と握手を求められるなど「手応えを感じました」と振り返る。

かつて仙女の大会に出場した海外選手との再会や、里村選手の師匠、長与千種さんを尊敬する声を現地で数多く聞くなど、試合以外の場面でも感激することが多かった。自分の名前とともに「フロム・ミヤギ」とアナウンスされた場面もその一つ。「仙台・宮城を世界に発信できました」と胸を張る。
 
また、試合前の入念な健康診断や大掛かりなプロモーション撮影など、大会運営についても学ぶ点が多かったという。

女性初のKO-D無差別級王者に

里村選手は帰国後に東京で開かれた「KO-D無差別級選手権」で、女子選手として初めてチャンピオンベルトを獲得するなど快進撃を続けている。  

仙女は10月14日㈰に年に一度のビッグマッチを仙台サンプラザホールで開催する。里村選手は「世界から注目される大会にしていきたい」と意気込み、とりわけ「もっと多くの女性に試合を見に来てもらいたい」と熱望する。「女性はもっと強くなっていい。私たちが体現していくことで、女性の皆さんに勇気を与えたい」と力強く話している。

【試合情報】

●仙台サンプラザ大会

 10月14日㈰ 14:15開場、15:00試合開始
 会場/仙台サンプラザホール
   宮城野区榴岡5-11-1

問/仙女事務所
  ℡022-395-6945(平日10:00~12:00、13:00~18:00)

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