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2019.09.19号掲載

センダイガールズプロレスリング

センダイガールズプロレスリング

イギリスのファンに迎えられる仙女の選手たち。「もともと里村さんが人気で、入場曲がかかると(観客が)皆オールスタンディングで歌ってくれるような雰囲気がイギリスにはあります」(DASH・チサコ選手)


橋本選手(右から2番目)は「イギリスのファンが日本に来たくなるような、自分たちが普段仙台でやっている日本のプロレスを見せようと思った」と語る

この夏、イギリスで海外では初主催の大会を大盛況のうちに終えたセンダイガールズプロレスリング(仙女)。10月に地元宮城で開かれる年1回のビッグイベント「BIG SHOW in仙台」にも海外から猛者が集まることが決定。世界を視野に入れ、グローバルな躍進を続ける選手たちが、手応えや今後の抱負を語った。

男子選手との試合も

仙女の選手はこれまでゲストとして海外のリングに迎えられることはあったが、海外での大会主催は初めて。橋本千紘選手は「入場時の大歓声を聞いて、『里村(明衣子)さんが積み上げてきた成果』と熱くなるものがありました」と振り返る。「普段は焦って試合を急いでしまうところがありますが、今回はお客さんの歓声を聞いて間合いを測りながら技の一つ一つを大切にできた。一つの技で、試合の流れもお客さんの熱量も一気に変わることを感じました。自分はもっともっと上にいける、という気持ちになりました」

ベテランのDASH・チサコ選手が印象に残ったエピソードとして、デビュー当初に実妹と組んでいたタッグ「十文字姉妹」時代の入場曲やコスチュームと、最近力を入れているハードコアスタイルを組み合わせた、自身のキャリアを総括するような入場スタイルでイギリス大会のリングに上がったことを挙げる。「『これがDASH・チサコだ』という集大成を見せることができた。数年ぶりにハードコアで対戦したNXT UKのトニー・ストーム選手もレベルが高く、勉強になりました」と手応えを語る。

チサコ選手はハードコアスタイルも披露。「この日の試合でチサコ選手は大歓声を受け、大フィーバーを起こしました」と里村選手


里村代表がイギリスで男子選手と対戦してベルトを獲得して以来、最近の仙女選手は国内外の男子選手との試合も増えている。「男子も手加減せずにやってくる。一人のプロレスラーとして見てくれていると感じて、『こいつらをぶっ倒したい』という気持ちにもなりますね(笑)」と橋本選手。「目指すのは、子どもたちに憧れられるような選手。誰が見てもプロレスラーと分かるような肉体づくりをしていきたい」と、力強く話した。

 

 

 

 

 

【試合情報】

詳細はこちらから

●仙台サンプラザホール
 BIG SHOW in仙台

10月13日㈰
15:00試合開始、14:15開場
会場/仙台サンプラザホール
   宮城野区榴岡5-11-1

問/仙女事務所
  ℡022-395-6945
  (平日10:00~12:00、13:00~18:00)

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