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2020.01.16号掲載

センダイガールズプロレスリング

センダイガールズプロレスリング

 

センダイガールズプロレスリングの里村明衣子選手、DASH·チサコ選手、橋本千紘選手、愛海選手、岡優里佳選手、けがからの復帰に向けて療養中の岩田美香選手の計6人が2020年の決意を寄せてくれた。橋本選手の19年を振り返るインタビューとともに紹介する。



橋本選手にインタビュー


昨年も破竹の勢いを見せた橋本選手。センダイガールズワールドチャンピオンシップシングル王座、岩田選手との「ビューティ・ベアー」でタッグ王座を獲得。さらにプロレス団体「DDTプロレスリング」に、里村・チサコ両選手と3人のタッグチームで挑み、「KO―D6人タッグチャンピオン」となり、計3冠を達成した。

しかし視線は常に先を見据えている。「思い出したのは中学生のときの卒業文集に将来の夢として『5冠チャンピオンになる』と書いたこと。『5冠』にはまだまだ」と気を引き締める。

ライバルと研さん

特に印象に残った試合として挙げるのが、共に研さんを積んできたライバル・Sareee(サリー)選手とのシングル戦だ。昨年10月に日本を直撃した台風19号の翌日、開催も危ぶまれる中で決行したサンプラザ大会「BIG SHOW in 仙台」。「Sareee選手とは4度対戦し、共に成長し合ってきた。どの試合も印象的でしたが、ベルトを取り返すことができたサンプラザ大会は特別でした」

サンプラザ大会ではその他にも、チサコ選手が「令和アルテマパワーズ」としてタッグチャンピオンになり、中学生の愛海選手がジュニアのチャンピオンベルトを奪取。選手一丸となって、集まったファンたちの期待に応えた。「開催についていろんな意見がある中、お客さんから『開催してくれてありがとう』という言葉をいただいて、やってよかったと思えました」と振り返る。

選手10人を目標に

今年の目標は「シングル王座を落とさないこと、他団体の試合でいろんな選手と戦って結果を出すこと、5冠を取ること」。橋本選手は、さらに団体として「所属選手を10人に増やす」構想を膨らませる。昨年8月には岡選手がプロテストに合格し、9月にプロデビューを果たした。さらにプロテストに挑戦する練習生の金子夏穂さんへの指導などにも尽力する。

「昨年は新人を育てる大変さも身に染みました。持っている力は人それぞれ違いますが、『気持ちは同じ方向を向いている』という確信があるから一緒に頑張れます。(若手が成長し)選手層が厚くなることで見える景色も違ってくるはず。秋のサンプラザ大会で、入場式のリングに10人並んだ姿を想像しながら、これからも頑張っていきます」と力強く誓った。


 

【試合情報】

■宮城野区文化センター大会
2月19日㈬18:30開場、19:00試合開始
会場/宮城野区文化センター
   宮城野区五輪2-12-70


問/仙女事務所
  ℡022-395-6945
  (平日10:00~12:00、13:00~18:00)

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