健康経営優良法人リポート

職員の健康をサポート、
安心して働ける職場に

社会福祉法人 みんなの輪
健康経営優良法人認定
(大規模法人部門)/2021~2025認定

健康経営に取り組むきっかけ

障害福祉サービス事業などを行うみんなの輪は、職員が長期に安心して働ける職場づくりを目指し、働く環境改善の一環として健康経営に取り組んでいます。仲野谷理事長は「職員には子育て世代の女性も多く、家族などの介護をする世代も増えていくことが予想される。利用者に寄り添う支援をしていくために、支援する側の心身の健康をサポートしたかった」と取り組みのきっかけを語ります。

事務室前に掲げられた認定証

注力している取り組み

理事長を委員長にした「健康経営推進委員会」を構成して情報共有を行うとともに、「健康習慣アンケート」で職員の健康状況や要望を把握し、さまざまな取り組みを行っています。そうした中、健康意識を高めるアイデアとして、約100人の職員が参加する運動会を令和6年度に初めて開催。綱引きや玉入れなどの競技で体を動かし、チーム対抗で交流を図りました。「親交も深められて、楽しかった」「運動会に向けて体づくりをした」と好評で、令和7年度も実施。職員同士が交流する場をつくることもやりがいや働きやすさにつながっています。

また、法人内には看護師や精神保健福祉士などのスペシャリストが在籍しており、職員の体調や健康改善などの身近な相談相手になっています。

好評だった職員の運動会

看護師による職員の健康相談

取り組みの課題

福祉の仕事においては、職員のメンタル面への配慮も大事なため、今年度からストレスチェックを導入。外からは分かりにくいストレスを把握し、適切に対処していくことが課題です。半年に一度、職員が提出する目標管理シートに健康の項目も加え、自身で目標を設定。面談などで達成度を振り返ることで、さらに健康意識を高めていくことを目指しています。

取り組みの効果

健康習慣アンケートなどを通じ、職員が声を上げやすい環境づくりが進み、健康の話題を通じてコミュニケーションも活性化しました。採用面でも、健康経営優良法人であることで信頼感が高まり、人材確保や育成・定着においても効果を発揮しています。

職員の健康が、よりよい支援につながる

今後の展望について

職員一人一人の健康こそが大事

「障害のあるなしにかかわらず誰もが安心して暮らせる地域社会をめざして」という理念を掲げて活動していますが、それには職員一人ひとりの健康が何よりも大切です。人を大事にすること、人と人との関わりが一番の核です。今後も健康経営の実践を継続し、よりよい社会づくりに貢献していきたいと考えています。

理事長 仲野谷 仁

2025年8月26日時点

社会福祉法人 みんなの輪
黒川郡大衡村大衡鐙沢12-54
従業員数180名。主な事業内容/障害福祉、地域活動支援 ほか

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