

2025秋
掲載ミュージアム一覧
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今年の秋はミュージアムに足を運んで、
ゆったりとした時間を過ごしませんか?
展覧会情報やおすすめの作品などを
紹介しています。
歴史を感じる作品や
個性豊かな作品に触れて、
心を豊かにしましょう。
企画・制作/河北新報社営業局
※各施設のHPで、
開館日時などをご確認の上、ご来場ください。
※記載している入館料は当日券の料金です。
前売券の料金は各施設のHPなどでご確認ください。


石ノ森萬画館
「萬画の国・いしのまき」
石ノ森萬画館第98回特別企画展
落第忍者乱太郎原画展
石ノ森萬画館第98回特別企画展
落第忍者乱太郎原画展
2025/10/11 〜 2026/1/25
宮城県石巻市中瀬2-7
0225-96-5055
1986年より朝日小学生新聞で33年にわたり連載され、多くの読者に愛され続けている国民的作品『落第忍者乱太郎』。1993年から『落第忍者乱太郎』を原作としたテレビアニメ「忍たま乱太郎」がスタートし、以降も劇場映画やミュージカル、演劇など様々なメディアミックスで幅広い世代を魅了してきました。
この度、東日本では初めてとなる貴重な原画展を開催いたします。
本展では、ユーモアと遊び心に満ちた名場面の原画をはじめ、作品の要となる様々な忍術を紹介します。さらに作者・尼子騒兵衛先生が長年収集されてきた忍び道具の数々も特別展示いたします。
長きにわたり読者の心をつかんできた『落・乱』ワールドをご体感ください。
この度、東日本では初めてとなる貴重な原画展を開催いたします。
本展では、ユーモアと遊び心に満ちた名場面の原画をはじめ、作品の要となる様々な忍術を紹介します。さらに作者・尼子騒兵衛先生が長年収集されてきた忍び道具の数々も特別展示いたします。
長きにわたり読者の心をつかんできた『落・乱』ワールドをご体感ください。
入館料:大人900円、中高生600円、
小学生250円、未就学児無料
(常設展観覧料含む)
小学生250円、未就学児無料
(常設展観覧料含む)
私
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展覧会限定グッズやコラボメニューなどの連動イベントも企画中!
企画営業
本郷 由華 さん
本郷 由華 さん

祈りの里 会津村
観音様に見守られた
日本庭園と仏像の拝観
日本庭園と仏像の拝観
2025/11/30まで
福島県会津若松市河東町浅山字堂ケ入7
0242-75-3434
春は桜やツツジ、夏の期間はアジサイや蓮の花を、秋になれば椛などの紅葉が楽しめる庭園です。珍しい仏像が展示されている美術館や、観音様と取り巻くパワースポットも拝観できます。
入館料:500円
私
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2024年からしばらくの間、会津慈母大観音像は桃色に染められて、全国的にも珍しいお姿になっており、拝観に訪れる方々にも好評です。また、パワースポットの一角である涅槃像も、装い新たに生まれ変わっているので、ぜひご覧いただきたいです。庭園は桜の季節と、紅葉の季節がお薦めです。
副支配人
古崎 亮兵 さん
古崎 亮兵 さん

カメイ美術館
こけし特別展
「こけし美の発見者
天江富弥氏の蒐めたこけし」
「こけし美の発見者
天江富弥氏の蒐めたこけし」
2025/9/23 〜 12/7
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23
カメイ五橋ビル
カメイ五橋ビル
022-264-6543
仙台の誇る文化人・天江富弥氏(1899-1984)が蒐集した“こけし”を、その継承者・高橋五郎氏の協力を得て一堂に展示します。明治から昭和初期に作られた(こけしが子どもの玩具だった時代)の作品約200点を展示します。
<ギャラリートーク>
11月16日(日)14時より
ゲスト 高橋五郎氏
予約不要・参加費は入館料のみ
<ギャラリートーク>
11月16日(日)14時より
ゲスト 高橋五郎氏
予約不要・参加費は入館料のみ
入館料:一般300円
65歳以上・高校生以下無料
65歳以上・高校生以下無料
私
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こけし研究、収集の草分けとして活躍した天江富弥氏は、昭和3年に、歴史上最初の研究書『こけし這子の話』を出版しました。そこから第一次こけしブームがおこり、今日まで続くその原点は天江氏の足跡へとつながります。天江氏が、「神韻ともいうようなものがただよっている」とあらわした“こけし達”にぜひ会いに来てください。
学芸員
青野 由美子 さん
青野 由美子 さん


郡山市立美術館
アニメーション美術の創造者
新・山本二三展
~天空の城ラピュタ、
火垂るの墓、
もののけ姫、時をかける少女~
新・山本二三展
~天空の城ラピュタ、
火垂るの墓、
もののけ姫、時をかける少女~
2025/9/13 〜 11/9
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
024-956-2200
多くの名作アニメーション映画において美術監督を務めた山本二三。その手描き背景画を画材や制作過程とともに紹介します。日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げた、山本二三の詩情豊かな背景美術の世界をご覧ください。
入館料:一般1000(800)円
高校・大学生・65歳以上700(560)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料
高校・大学生・65歳以上700(560)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料
私
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スクリーンのなかで登場人物たちが生き生きと動き回る舞台を作り上げる背景美術は、物語の世界観を視覚的に支え、ときに登場人物の繊細な心の動きをも映し出します。山本二三の描く背景画は、物語に生命を吹き込むだけでなく、私たちの大切な記憶や心情にもそっと寄り添います。ぜひ、その味わい深い世界をご堪能ください!
学芸員
新田 量子 さん
新田 量子 さん

東北福祉大学ギャラリーミニモリ
(東北福祉大学 芹沢銈介美術工芸館)
(東北福祉大学 芹沢銈介美術工芸館)
学園創立150周年記念Ⅱ
「文字×芹沢銈介
湧き出づる創造」
「文字×芹沢銈介
湧き出づる創造」
2025/9/24 ~ 10/24
宮城県仙台市宮城野区榴岡2-5-26
022-717-3318
学園創立150周年を記念し、仙台駅東口キャンパスで開催する展覧会です。型絵染の人間国宝・芹沢銈介の文字デザインを約110点展示。仮名や漢字、文字の傍らに配された動植物のモチーフなど多岐にわたる模様を一堂に紹介します。
入館料:500円
私
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芹沢銈介の代表作《天の字のれん》は、まるで一枚の長い布が、空から降ってきて「天」の文字を形作っているかのようです。芹沢は布が翻って漢字を表す作品群を「布文字」と名付けました。布の表・裏面をバランス良く用いて、文字の柔らかな曲線、立体感を生み出しています。布文字作品の配色にもご注目ください。
学芸員
奈良 綾 さん
奈良 綾 さん

仙台市博物館
特別展
「徳川十五代将軍展
~国宝・久能山東照宮の名宝~」
「徳川十五代将軍展
~国宝・久能山東照宮の名宝~」
前期:2025/9/12 ~ 10/5
後期:2025/10/7 ~ 11/9
後期:2025/10/7 ~ 11/9
宮城県仙台市青葉区川内26
022-225-3074
徳川家康をまつる久能山東照宮(静岡市)が所蔵する徳川歴代将軍ゆかりの貴重な名宝約100点を展示。徳川家康の甲冑や愛刀、愛用の品々などをはじめ、徳川歴代将軍15代の甲冑が勢ぞろいします。江戸時代の武家文化の精髄をぜひご覧ください。
入館料:一般1,600円、
高校・大学生1,300円、小・中学生900円
高校・大学生1,300円、小・中学生900円
私
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徳川家康の2領の甲冑を前期(9/12~10/5)と後期(10/7~11/9)で展示します。国宝・重要文化財は、ほぼ総入れ替えの展示構成となっていますので、何度も足を運んでいただければと思います。歴代将軍すべての甲冑が一堂に会する迫力の展示をぜひお楽しみください。
学芸員
小田嶋 なつみ さん
小田嶋 なつみ さん

天平ろまん館
日本の "金" 発祥の聖地と
日本遺産
「みちのくGOLD浪漫」
日本遺産
「みちのくGOLD浪漫」
2025/11/30 まで
宮城県涌谷町涌谷字黄金山1-3
0229-43-2100
「みちのく」とも呼ばれるこの地が生んだ”金”は富の象徴のみならず、祈りの対象として人々の心に光を灯し続けてきました。時代とともに幾重にも結び付き、独自の文化や信仰、産業へと昇華した”金”を紹介しております。
入館料:500円
私
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歴史館では世界の砂金や奈良の大仏さまがどのように金色に輝いたかなど紹介しています。また金の重さを体験するコーナーもあるので、ぜひ体験して下さい。また日本画家平山郁夫さんの陶板画「大仏開眼供養記図」は圧巻です。11月初〜中頃には茶室くがね庵の紅葉も見ごろなので、抹茶を飲みながらご覧下さい。
課長
菅原 昭 さん
菅原 昭 さん

土門拳写真美術館
戦後80年記念特別展
東松照明と土門拳
-語りつぐ写真-
東松照明と土門拳
-語りつぐ写真-
2025/10/26 まで
山形県酒田市飯森山2-13 飯森山公園内
0234-31-0028
戦後写真界を牽引した二大巨匠による史上初の2人展。原爆や戦争をはじめとする日本の社会状況と向き合いながら、新しい写真表現を追求し続けた両者の軌跡を辿る。写真を通じ、今なお止まない戦火に思いを馳せる。
入館料:一般1,300円、高校生650円、中学生以下無料
私
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独自のリアリズムを提唱し戦後日本の姿をストレートに伝えようとした土門と、より抽象性の高い表現によって戦争の記憶を象徴する写真を生み出した東松。2人の多様な作品が、写真というメディアにはどのような可能性があるか、戦後80年を迎えたいま私たちはどのように生きるべきか、といったことを考えるきっかけになれば幸いです。
学芸員
田中 耕太郎 さん
田中 耕太郎 さん

野口英世記念館・
感染症ミュージアム
感染症ミュージアム
野口英世15年ぶりの帰国
~母との再会そして別れ~
~母との再会そして別れ~
2026/3/15まで
福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81
0242-65-2319
野口英世が15年ぶりに帰国し、母シカと感動の再会を果たしてから、今年で110年の節目の年にあたります。英世が帰国を決断したきっかけや、帰国時の英世を取りまく状況、そして再渡米とその後の想いなどをご紹介いたします。
入館料:大人1,200円、子ども(小中学生)550円
私
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再会を果たせなかった弟清三に贈った野口英世の書「天長水遠」
12歳年の離れた弟清三は英世の帰国時は北海道に住んでいました。清三はけがのため猪苗代に戻ることができず、英世と再会することができませんでした。英世は清三に「天長水遠」の書を贈り、はるか遠い清三に会えない心残りの気持ちを書に記しました。ご遺族が大切に保管され、このたび野口英世記念館では初公開の展示となります。
12歳年の離れた弟清三は英世の帰国時は北海道に住んでいました。清三はけがのため猪苗代に戻ることができず、英世と再会することができませんでした。英世は清三に「天長水遠」の書を贈り、はるか遠い清三に会えない心残りの気持ちを書に記しました。ご遺族が大切に保管され、このたび野口英世記念館では初公開の展示となります。
学芸員
森田 鉄平 さん
森田 鉄平 さん


本宮市ふれあい美術館
ウィリアム・モリス
英国の風景とともにめぐる
デザインの軌跡
英国の風景とともにめぐる
デザインの軌跡
2025/9/6 ~ 11/3
福島県本宮市白岩字堤崎494-44
0243-44-3185
モダン・デザインの父、ウィリアム・モリス(1834-1896)の生涯と美しい装飾美術の制作活動について、壁紙や織物、書籍や調度品などの作品約65点を通して、写真家織作峰子氏(大阪芸術大学教授)が撮影した英国の風景写真とともにたどります。
入館料:一般(大人)700円/高校生以下無料
※障がい者手帳お持ちの方は無料
※障がい者手帳お持ちの方は無料
私
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ウィリアム・モリスは自然あふれる町で暮らし、動物や植物を取り入れたデザインを次々と生み出しました。そんなモリスのデザインを生み出した英国の風景を大スクリーンで映像でもご紹介します。また、9月28日には、当展の風景写真を撮影した織作峰子氏を講師にお迎えしたスペシャルギャラリートークを開催しますので、お見逃しなく。
副館長
早川 舞 さん
早川 舞 さん

やないづ町立斎藤清美術館
2025年度特別企画展
「コレクターズ episode2」
「コレクターズ episode2」
前期:2025/9/13 ~ 10/26
後期:2025/11/1 ~ 12/21
後期:2025/11/1 ~ 12/21
福島県河沼郡柳津町大字柳津字下平乙187
0241-42-3630
個人が収集した斎藤清作品にフォーカスする企画展「コレクターズ」。第2弾となる今回は、長年教員を勤め地元の文化行政にも取り組まれた松島俊宏氏のコレクション約200点を紹介します。
入館料:一般:510(410)円
大学生・高校生:300(200)円
中学生以下:無料
※( )内は、15名以上の団体料金
大学生・高校生:300(200)円
中学生以下:無料
※( )内は、15名以上の団体料金
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新出作品との出会い、コレクターの美意識によって浮き彫りになる斎藤清という画家の新たな魅力。公立の美術館の収集方針とは全く異なるスタンスによって形成された個人コレクションは、いくつもの発見をもたらしてくれます。今回も、国内ではおそらく松島氏しか所有していない貴重な初期作品や、1945年に発刊された少年誌の表紙原画といったマニアックなものも。ぜひお見逃しなく。
学芸員
伊藤 たまき さん
伊藤 たまき さん

たくさんのご応募ありがとうございました。
当選者の発表は賞品の発送をもって
かえさせていただきます。
当選者の発表は賞品の発送をもって
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