シンポジウム
2021年3⽉26⽇(⾦)
会場/仙台国際センター 展⽰棟(無観客にて開催)
主催/河北新報社
東⽇本大震災10年。復興を支えた企業の取り組みを振り返るとともに、東北の未来創造に⽋かせない「企業のチカラ」について考えるシンポジウムが開催されました。
本シンポジウムは、宮城県内の新型コロナウイルス感染状況を鑑み無観客開催に変更。当⽇の模様を収録映像と河北新報紙⾯特集でお届けします。
1960年生まれ。防衛大学校卒。陸上自衛隊東北方面航空隊を経て宮城県議3期。2005年10月の知事選で初当選し、現在4期目。
1973年生まれ。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。名古屋商科大総合経営学部助教授などを経て、2007年4月から現職。専門は企業倫理学・CSR論。
1974年生まれ。東北大学大学院生命科学研究科博士課程修了。産学官連携コーディネーターやベンチャー企業勤務を経て、2011年、創業支援を手掛けるMAKOTO設立。
フリーアナウンサー 宮⽥ 敬⼦さん
河北新報 紙面特集
2021年4⽉27⽇(⽕)河北新報朝刊 別刷
東日本大震災10年。甚大な被害を受けた被災地の復旧・復興が進み、私たちの暮らしは着実に変わりつつあります。そして、企業の支援のあり⽅も変化してきました。
復興支援はハードからソフトへ。絆の醸成から生まれたネットワークづくり、持続可能な体制づくり、次世代を担う人材育成。その多くはCSR(企業の社会的責任)や、本業を通して社会に貢献しビジネス上の価値創造を求めるCSV(共有価値の創造)として⾏われてきました。被災地に寄り添い、復興を支えてきた企業の活動が、東北の「今」と「未来」を創造しています。
地域に根差し未来を⾒据えた企業のチカラは、これからも東北の復興・創⽣を支え続けます。