河北新報特集紙面2025
2025年10月15日 河北新報掲載 
3.11メモリアルネットワーク×今できることプロジェクト 被災地視察ツアー① 岩沼市
(公社)3.11メモリアルネットワークのスタッフが同行する
被災地視察ツアーを2回実施します。
第1回は、岩沼市を訪問。
防災集団移転事業の成功例として知られる玉浦西地区、
語り部とともに巡る千年希望の丘 相野釜公園、
災害支援拠点としての機能を目指す仙台空港を訪ねます。

東日本大震災の経験を根底に据え、教訓の伝承に関わる個人・団体・拠点施設が地域や世代を超えてネットワークでつながり、過去に向き合い未来へ備える意識を全国、世界と共有しながら、「災害で命が失われない社会の実現」「被災者や被災地域の苦難を軽減し、再生に向かうことのできる社会の実現」を目指して活動している団体です。
岩沼市玉浦西地区
岩沼市東部地区の小中学校やコミュニティセンターなどが集まるエリアに隣接する場所に造成された防災集団移転地域。被災した相野釜・藤曽根・二野倉・長谷釜・蒲崎・新浜の6つの地区が1つに集まるコンパクトシティを実現しました。約20haの広大なエリアに、災害公営住宅や再建した戸建て住宅が立ち並んでいます。

▲移転事業の全容を示す記念碑の除幕式
千年希望の丘 相野釜公園
震災の津波により人が住めなくなった土地を活用し、岩沼市の沿岸約10kmにわたって整備された6つの公園の1つ。園内には、慰霊のためのモニュメントが建立されているほか、2016年4月に「千年希望の丘交流センター」が開館しています。このツアーでは、仙台平野の被災と希望を未来へつなぐ語り部の話に耳を傾けます。

▲シンボリックな慰霊のモニュメント
仙台空港
敷地全域が冠水し、空港ターミナルビルに旅客・周辺住民・空港従業員など約1700人が避難。日米合同救援活動「トモダチ作戦」の輸送拠点にもなりました。2012年7月には全路線が再開するまでの記録を、館内の解説パネルで紹介。ここでは、大規模自然災害に備える仙台空港が果たすべき役割について学びます。

▲被災直後から復旧までを伝える展示
被災地視察ツアー① 
岩沼市
- 開催日時
- 2025年12月3日(水)日帰り
- 旅行代金
- 1名につき2,000円(税込)※大人・子ども同額
- ●募集人員/40名様(最少催行人員20名様)
- ●食事条件/朝0回、昼1回、夕0回
- ●集合時間・場所/8:15 仙台駅・東口バスプール
- ●服装/動きやすく暖かい服装、歩きやすい靴(サンダル、ハイヒール不可)
- ●持ち物/雨具等
- ●添乗員/仙台駅より全行程同行します
- ●行程/利用貸切バス会社名:宮城交通
お申し込み締切/
2025年11月11日(火)
※応募多数の場合は抽選となり、お申込みサイト(たびーと)にて「2025年11月13日(木)~11月20日(木)」の期間で当選発表します。結果ご確認の上、ご当選された方は期日までにお申込みサイト(たびーと)にて、購入手続きをお願いします。ご入金が確認でき次第、正式に「お申込み完了」とさせていただき、2025年11月26日(水)までに「最終旅行案内」をご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
※ご提供いただいた個人情報は、お客さまとの連絡に使用いたします。また、当プロジェクトを主催する河北新報社へ提供いたします。
- 参加条件
- ①当プロジェクトの趣旨に賛同し、理解を深めたい方。
- ②当日撮影する写真と映像が、新聞・特設HP・SNSに掲載されることをご了承いただける方。※未就学児の参加はご遠慮ください。
- 参加ご希望の方は
- ご契約は本紙面のみでは承っておりません。詳しい旅行条件は二次元コードからアクセスいただく先の書面をご確認の上お申し込みください。
 こちらのJTBお申し込みサイト(たびーと)にアクセスいただき、こちらからお申し込みください。
 大変恐れ入りますが、本ツアーはお電話でのお申込はお受けしておりません。何卒、ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。
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- 株式会社JTB仙台支店 
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