賛同企業のできること2025
「変化を味方に」 価値を創る次の一手
デジタルサービス×AIで〝はたらく〟を最適化
リコージャパン株式会社宮城支社は、11月19日に「RICOH Value Presentation inMIYAGI 2025」をホテルメトロポリタン仙台で開催する。本イベントは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)、AIなど、最新のICT技術を活用した業務改革やAI活用、脱炭素経営の実現に向けたヒントを紹介する。
今年は「変化を味方に」価値を創る次の一手をテーマに、宮城県内企業の具体的な事例や情報セキュリティ対策、人材マネジメントなど9本のセミナーと16本のミニセミナーを実施する。展示エリアでは、AI活用やクラウドサービス、セキュリティ、脱炭素、省エネ活動など、幅広い分野の最新ソリューションも出展する予定。
参加は無料で、事前予約制。詳細・申込は公式サイトから。スマートフォンなどのカメラ機能で二次元コードを読み込み、応募フォームに入力して申し込む。

来場者の課題解決につながる情報を提供
取材協力/リコージャパン株式会社
「きみならどうする? 防災スタンプラリー」で学ぶ
災害時の対応について親子で考え、学ぶ機会を提供
三井住友海上は、親子が災害時に備えておくべきことを話し合い、学ぶことができる、体験型の防災教育コンテンツ「親子で防災&保険ワークショップ」を昨年開発。顧客の防災・減災教育を支援し、災害に強く安心・安全な社会づくりに貢献することで、災害・事故時の補償にとどまらない新たな価値を提供している。
9月20日には「SENDAI SDGs WEEK2025」青葉山公園会場(仙台青年会議所主催)で、仙台支店と仙台MSA(同社代理店組織)が協働し、防災・減災に関するブースを開設。「クロスロード」という防災ゲームを活用した「きみならどうする?防災スタンプラリー」を行った。参加者は、「火事のピンチ」「ひなんのピンチ」などのシチュエーションごとにさまざまな選択を迫られ、災害時の行動を考える力を養った。約100組200人の親子が参加し、スタンプラリーゴールでは、「防災マスター認定証」を子どもに授与。親子で防災について考えるツールとして「ピンチをのりこえるヒント集」や「防災チェックシート」を配布した。
スタンプラリーに参加した親子は「子どもたちと防災について話し合う良いきっかけになった」と喜んでいた。

ブースの運営スタッフが集合して記念撮影

参加した子どもたちへ防災に役立つツールを配布
取材協力/三井住友海上