現場で働く社員の声

丹野 裕太
ビジネス戦略室兼販売局販売部兼デジタル戦略室
丹野 裕太
2015年入社

 3つの部署に所属しています。ビジネス戦略室は新規事業を考え実行する部署。仙台市青葉区の繁華街にあるにぎわい創出スペース「CROSS B PLUS(クロスビープラス)」の運営、大学と連携した学生と社会の接点づくりプロジェクト、地元ドラッグストアと協業した買い物弱者向け配送サービス、地域のビジネスコミュニティー創出など多岐にわたります。
 デジタル戦略室では2023年1月に有料プランが始まったニュースサイト「河北新報オンライン」の普及のため、キャンペーン立案や新たなサービス・コンテンツの企画などを担っています。販売部では新聞販売店と協力し、オンラインユーザーを増やす取り組みをしています。
 いずれも新聞社が築いてきた信頼や実績を生かし、地域に新たな価値を生み出すことが根幹にあります。部署は複数でも、やっていることは共通しています。
 ルーティンワークはありません。新規事業の検討・実行・運用のため毎日変化する状況に臨機応変に対応しなければなりません。新しいことを生み出すのは苦労もありますが、やりがいも大きい。若手でも裁量を持ちチャレンジできることに魅力を感じています。

一日の動き
7:00 起床。朝の情報収集は河北新報のデジタル紙面とラジオ
8:00 家を出る。毎日1時間の道のりを歩きながら、考え事をしたり
耳活をしたり 
9:30 始業。部署の日課である本社1階のコワーキングスペース「イク
スペ」の掃除
10:00 チームミーティング。河北新報オンラインの開発タスクの確認
12:00 昼休憩。時間があれば近くの飲食店でランチ
13:30 近くのオフィスビルでビジネスコミュニティー作りに向けた
入居者向けイベントの打ち合わせ
15:00 開発ベンダーとオンラインミーティング
16:30 地元企業を取材する学生記者企画の事前準備などデスクワーク
18:30  帰宅(帰りは地下鉄か自転車で帰ります)。早く帰れた日は
息子をお風呂に入れる。夕食後は読書やたまった新聞の消化
をして、まったりする

※ 肩書は取材当時のものです